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不眠症

不眠症の症状

・寝つきが悪い(入眠困難)
・眠りを維持できず、何度も目が覚める(中途覚醒)
・朝早く目が覚める(早期覚醒)
・眠りが浅く寝た気がしない
といった状態が続き、その結果、日中の眠気、注力の散漫、疲れや種々の体調不良が起こります。不眠の原因はさまざまですが、前述の症状が週3回以上、3ヶ月以上持続する状態は慢性不眠障害と診断され、40~50歳の人がなりやすいと言われています。若年層では入眠困難が多く、高齢になるにつれ中途覚醒や早朝覚醒が多く見られます。不眠症はどちらかというと女性に多いというデータもあります。

治療法、改善方法

人によって起床時間や就寝時間に違いがあり、必要な須民時間は個人差があるため、治療方法に決まった基準はありません。それぞれに合った眠りの環境を整えることが大切です。必要以上に長く須民をとる必要がないので、日中の眠気で仕事や学校、生活に困らない程度の「自然な睡眠」が良い睡眠だといえるでしょう。一時的な睡眠不足や、気になることがあって眠れないということも時にはあると思いますが、すぐに薬剤に頼るのはやめましょう。薬剤には依存性や副作用を注意しなければいけないものがあるので、医師や薬剤師など専門家の指示が必要です。まずは、就寝時にリラックスできる環境を整えたり、寝る前の温度や湿度、香りなどを工夫してください。

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