もの忘れ外来

forgetfulness

もの忘れ外来とは

もの忘れ外来は、記憶力や判断力の低下が気になる方を対象に、専門的な診断と治療を行う外来です。「最近、物覚えが悪くなった」「同じことを何度も聞いてしまう」「今までできていたことが難しくなった」といった症状がある場合、加齢によるもの忘れのほか、軽度認知障害(MCI)やアルツハイマー型認知症の初期症状の可能性もあります。

認知症の診断は、問診や認知機能テスト、MRI・CTなどの画像検査を通じて、もの忘れの原因を詳しく調べます。認知症は進行する病気ですので、早期発見・治療によって進行を遅らせることができます。そのため、気になる症状がある場合は早めの受診が大切です。

もの忘れ外来とは

認知症の可能性があるもの忘れ一例

  • 経験の一部ではなく、経験したもの全体を忘れてしまう
  • 物事の段取りが分からなくなる
  • そもそも、もの忘れかどうかも分からない
  • 場所や時間等が分からなくなる

もの忘れで気になることがございましたら、是非当院にご相談ください。